岩盤浴とは、癒しと健康の温浴施設です。サウナと同等かそれ以上の発汗があります。

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岩盤浴とは

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岩盤浴とは。お湯を使わないお風呂、「岩盤浴」の効果や入り方などの情報と、岩盤浴施設を運営する事業としての採算性や将来性を解説します。

“お湯を使わないお風呂” 岩盤浴

心地よい温度に温めた天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて横たわり、サウナ以上の発汗作用を得られる「お湯を使わないお風呂」の事を岩盤浴と言います。

鉱石盤の下に設置された熱源が鉱石を温め、石は遠赤外線という熱線を放出します。この遠赤外線は人体の奥深くまで温熱を伝えますので、発汗によるデトックス効果、HSP(ヒートショックプロテイン)加増効果、ガン予防効果などが期待できます。

岩盤浴の温熱で期待される健康効果とは?

岩盤浴は健康法です。ここでは、一般的によく言われる岩盤浴の健康効果を挙げてみました。岩盤浴の健康効果は遠赤外線によるものが中心です。

冷え性の改善 血液循環の改善
自然治癒力の向上 美肌効果(体内コラーゲンの合成)
免疫力向上 肩こりの改善
ダイエット効果 老化防止
新陳代謝の促進 便秘の緩和
排毒効果(デトックス効果) ストレスの解消・軽減

岩盤浴の入り方

  1. 入浴前に温かいお茶や水を飲み、発汗に伴う水分不足を補います。
  2. 浴床の上にバスタオル等を敷きます。
  3. 腹這いなって5分位入浴します(お腹を温めます)。
  4. 仰向けになって10分位入浴します(背中側から温めます)。
  5. 5分位、休憩室で休みます。この折、水分補給を忘れずに。
  6. もう一回くらい入浴。無理は禁物です。充分発汗したらOKです。
  7. 最後に、汗を拭いて着替えます。シャワーはお好みで。

入浴を控えてもらいたい方

  • 心臓の弱い方
  • ペースメーカーを埋めている方
  • 泥酔状態か気分の悪い方

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岩盤浴事業とは

岩盤浴事業の背景は・・・

岩盤浴高温多湿の日本では、古代より温泉やお風呂は、生活に密着した心身共に癒される健康回復の場でした。しかし、設備の老朽化や、温泉施設の全国的な飽和状態の中で、維持管理やリニューアルに莫大な経費が必要になってきているのが、現状です。

今温泉と同様の効果、効能があり、より体の負担が少ない施設として、注目を浴びているのが、「お湯のないお風呂」、つまり 岩盤浴 施設です。温められた石の上に火傷をしない様にムシロやタオルを敷き、着衣のまま寝転び、汗をおもいっきり出すというもので、温泉堀削や、浴槽も必要ありません。また、設備やランニングコストが圧倒的に安く、まさに運営側と利用者双方の夢に応える事のできる、新しい時代の施設です。

岩盤浴古代中国では、紀元前数千年前より、温石療法という世界最古の医療として利用されていた事が、記録にも残っており、現代の科学でも、その健康効果が解明、立証されました。 岩盤浴 は、これからの高齢化社会に対応した健康増進施設と言えます。

当社は健康産業界でパワー鉱石として高い評価を受け、科学的な多くのデータに基づく商品化実績のある「貴宝石」を素材にして、遠赤外線とマイナスイオンを充分に活用した『貴宝石岩盤浴』をここに企画ご提案致します。

岩盤浴第二次ブーム到来!潜在需要も1位!

5年前に全国でブームがおこった岩盤浴も、ここ2年間は風評被害で厳しい冬の時代でしたが、ここへ来て岩盤浴の健康効果が見直され、進化した岩盤浴店が静かに続々と誕生しています。

「ニュー・レジャー」産業、潜在需要1位は岩盤浴先ごろ発表されました『レジャー白書2008』(社会経済生産性本部 著)にて「ニュー・レジャー」25種目の内、今後の潜在需要第1位が「岩盤浴」でした。
<クリックで画像が拡大します。>

現在のマーケット規模はエステ業界の約4分の1強の約1100億ですが、潜在需要マーケットは2470億と予想されています。これからの可能性のある市場と言えます。

岩盤浴施設が可能な産業や施設の具体的な分野は?

  • ホテル、旅館、温泉施設、健康ランド
  • スキー場施設(オールシーズン対応)
  • 市街地空きビル、施設(有効利用)
  • 商店街や大型店舗(集客、活性化)
  • 老人ホーム(健康と娯楽)
  • 町村集会所(住民のコミュニケーション)
  • エステサロン、美容院
  • ショッピングモール、デパート
  • カラオケセンター、アスレチックセンター
  • スポーツジム、ゴルフ場、プール
  • マンション(分譲マンションの差別化)
  • 病院(入院患者)、別荘
  • 会社、工場(社員の福利厚生)
  • 一般住宅(新しい生活スタイル)
  • 各種治療院、リフレクソロジーサロン
  • テーマパーク

岩盤浴の特長は?

  1. 既存浴場と違い、大量のお湯を使いません。しかも、お湯につかる浴槽も不要です。
  2. 温泉入浴と同様の癒し効果と、発汗感を提供できます。
  3. 水圧がかからない為、体の弱い方でも身体に負担がかかりません。
  4. 施工が簡単ですから、早期にしかも小予算で実現できます。
  5. 新規事業として、また既存施設との組み合わせなど、可能性は無限ともいえます。
  6. 清掃をはじめ、運営全体のランニングコストに負担がそれほどかかりません。

岩盤浴事業の採算性は?

【事業参入が容易】

初期投資が少なく、回収が早い事業です。

遊休地の利用や業種転換(カラオケ店から転換など)、他産業とのコラボレーション(エステ、カフェなど)や複合運営にも適応可能な事業です。

【投資効率がよい】

粗利率が高く(コストが低く)、収益性の高い事業です。

人を多く要さずに運営が可能なため、人件費を低く抑えることが可能です。また、運用・メンテナンスコストも低く抑えることが可能です。

【事業安定性が高い】

トレンドに乗りながらも一過性でない事業です。

効果が誰にもすぐに実感できる事から長期的な流行の兆しがあります。また、一過性に終わらずトレンドを長年維持出来る様々な要素とニーズに答えることが可能な事業です。

【将来性に富む】

温浴施設の好きな日本人の指向に合った健康志向型サービス事業です。

「健康」「美容」「癒し」ビジネスは、多くの人々のニーズに合致した産業であり、高齢化社会をむかえる現在、今後、益々の需要拡大が確実・有望な事業です。

【運営が容易である】

複雑なメンテナンスや特殊な管理が要らない事業です。

運営支援、環境メンテナンスなどを定期継続的に実施することにより、安全で安心した運営が可能です。また、トレンドに合致した企画も適時実施できます。

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